Air du Temps

フランスのアクチュアリテ

PROFIL

chaosmos

Auteur:chaosmos
動物占い クジラ
家電占い 家庭用ゲーム機
山手線占い 渋谷
哲学者占い フーコー
日本歴史占い 猿飛び佐助
前世占い 将軍

ARTICLES RECENTS

RECHERCHE

ブロとも申請フォーム

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.--[--] Post --:--  CO:-  TB:-  スポンサー広告  Top▲  このエントリーを含むはてなブックマーク 

COMMENT

NAME

SUBJECT

BLOG/HP

PASSWORD

COMMENT

SECRET
※非公開コメントにしたい場合はBOXにチェックをして下さい ⇒ 

SUBMIT: 送信 

TRACKBACK

スポンサーサイト のトラックバックアドレス
http://chaosmos.blog11.fc2.com/tb.php/110-d24d60fc
 ⇒ この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)

仏大統領選~TV討論とゴールデン・ラカイユ

golden racaille大統領選の第二幕・・・裏切り、陰謀、中傷、告発、同盟。一次選の開票直後に、勝敗の行方はバイル票(6.850.000票)が左右するなどと、メディアで一斉に報じられていたが、そのことは、誰の目にも明らかなことであった。一次選で敗退したのにも関わらず、フランソワ・バイルは支持者らに健闘をたたえられていた。大統領選一次の敗者が、勝者以上に喜んでいる姿を見るのは稀である。・・・セダクション・オレンジ。先手を取ったのはセゴレーヌ・ロワイヤル陣営。社会党の選挙本部で、バイルとの公開討議を希望する旨を表明。水曜日、党首としてUDF支持者に対する二次選での投票意向を表明するために予定されていた記者会見の席で、バイルは、TV中継を許可する条件付きで承諾。それに対してロワイヤルは、金曜日に予定されている地方新聞社の共同記者会見の場で行うことを提案。バイル承諾。一次選前には、実現されなかった直接討論に、多くの市民は期待を寄せていたのだが、即日、地方新聞社連合会から拒否される。(ニース・マタン紙の社長ミッシェル・コンブールが現会長)・・・これに対してロワイヤルが、サルコジの圧力によるものと糾弾。サルコジ、コンブールとも、まったくのでたらめと反撃。・・・CANAL+社が今週の土曜日にも、特別討論の場を設けると名乗り、モデレーターまで発表したものの、最終的に辞退することに決定。CANAL+社側による企画白紙の理由は、公式選挙期間における、候補者ならびに党スポークスマンの発言時間均等法に従うというもの。規制はCSA:視聴覚高等評議会によるものではなく、CANAL+社自身の決定とされているが、今度は、バイルがサルコジ陰謀として非難する。(真相は明らかでないが、ほぼ確信しているとのこと。)三つ巴の場合は問題ないが、サルコジはバイルとのTVでの公開討論は拒否しているので、実現は不可能。彼曰く、「サッカーの決勝と同様、大統領選も決勝進出を決めた2チームによって争われる。」発言時間の平等が問題であるならば、ロワイヤルがバイルとの討論で費やした時間を、サルコジが自由に使うことで解決できると思われるのだが、彼にとっては討論自体をやめさせるところにあるので、いかなる提案も拒否するようである。(事実、前回のパリ市長選のさい、ドラノエ-セガン-チベリのTV(ケーブル)討論が企画されたのだが、チベリは拒否したため、ドラノエ-セガンでの直接討論が行われたこともある。その代わり、チベリには同等の時間があてがわれた。)パリなどで企画されている、選挙キャンペーンの模様などを実況中継するなどして、時間はいくらでも調整できるし、戦略次第では、サルコジにとっても悪い条件ではないと思うのだが。・・・などと書いている間にも、状況が進展したよう。デジタル地上波のBFM TV局にて、土曜日に中継することで、最終調整されている模様。(ネット経由で見れます。つまり、全世界からのアクセスが可ということ。サーバー大丈夫か?)仮に実現されなくとも、この件では、ロワイヤルがとったイニシアティヴの方が評価され、ポイントを稼いだと思われる。

サルコジは一次選のとき以上に、各方面から激しい攻撃を受けているものの(財界、一部のメディアを除く)、各調査機関が発表してる世論調査では、いまだに優勢を保っているものの、差は縮まってきている。ロワイヤルxバイルの直接討論が実現するのか?それによって、バイル票はどのように配分されるのか?ル・ペン票は?(5月1日に開催されるFN党集会で、ル・ペン自身が二次選での投票意向を支持者らに伝える。明言は避けるだろうが、バイルのように、誰に投票しないかは暗示すると思われる。)いずれにせよ、来週水曜日に予定されている、ロワイヤルxサルコジのTV直接討論が、決定的な要因となるだろう。政治リアリティー・ショーは続く。

---
フランソワ・バイルの記者会見要旨

財界やメディア勢力に癒着し、威嚇と脅しを得意とするニコラ・サルコジは、かつてないほどに、それらの権力を縦にするだろう。人々の感情を煽るようなテーマの数々や、彼自身の気質によって、社会組織のいたるところで、分裂が悪化してゆくことは必至であり、そういったことも富裕層が有利になるようにと仕向けることによってである。[…]私にとって、ベルルスコーニとサルコジは同類です。[…]
デモクラシーについて、セゴレーヌ・ロワイヤルは(サルコジよりも)、考えているように思われます。そのことは、社会党が政権の座に就いていたさいに、改善することを何もしなかったにせよ、社会組織について配慮していると思われます。しかしながら、国家介入を増長させ、すべてを国家に任せるという幻想を維持し、数え切れない公共サーヴィスを創設するような、彼女のプログラムは、わが国の経済に創造性と均衡性を取り戻させるために必要不可欠なものとは、正反対の方針をとっております。[…]
われわれのように国債を抱えた国において、両候補者ともに、600億(ユーロ)とも言われる桁外れの公共支出の増大を公約しておりますが、そのうちの一人は(サルコジ)、レーガン、サッチャーでさえ、想像することさえしなかった、非現実的な減税をも提唱しているのです。[…]ニコラ・サルコジは、デモクラシーの諸問題と社会組織の亀裂を悪化させることになるでしょう。[…]セゴレーヌ・ロヤイヤルは、経済問題を長期的に悪化させることになるでしょう。(ここまで)
-----
要旨を見てもわかるように、ロワイヤルに対する批判は、これまでも左派に対して言われている一般的な批判の範囲を超えない、政策に対する批判である。しかし、サルコジに対するものは、アンチ・サルコが唱えるように、マフィア的政策、危険人物として人格にまで及んでいる。ロワイヤルに投票するか、白紙投票かは判断できないが、ベルルスコジに投票しないことだけは明らかである。

----
使用した画像は、Charlie Hebdo N775(25 avril 2007)から拝借。



スポンサーサイト
2007.04.27[Fri] Post 23:13  CO:0  TB:0  社会  Top▲  このエントリーを含むはてなブックマーク 

COMMENT

NAME

SUBJECT

BLOG/HP

PASSWORD

COMMENT

SECRET
※非公開コメントにしたい場合はBOXにチェックをして下さい ⇒ 

SUBMIT: 送信 

TRACKBACK

仏大統領選~TV討論とゴールデン・ラカイユ のトラックバックアドレス
http://chaosmos.blog11.fc2.com/tb.php/110-d24d60fc
 ⇒ この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)

Log in*/RSS*】  Design 「AZ+」Plugin Template...  Page Top▲
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。