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D・ベンサイド : 反資本主義闘争左派の再構築

前エントリーのバリバール記事の下に、記載されいているベンサイドの記事。これを読むとバリバールが提唱することは、いわゆる「右派に勝利を与えないための有効票」を支持しているようにも感じる。(バリバールは、今も昔も思想的には極左のはず。)ベンサイドにとっては、本人がLCR(共産主義革命同盟。ブザンスノが候補者。)にも属していることもあり、右の勝利は望まなくとも、左派の左派としての政治責任はとるべきであるということである。
ベンサイドをTVで見ることはまずないが、同じ党の候補者ブザンスノは、選挙前にはよく見る。労働者の観点から(彼自身、郵便配達人であることは有名)、フランスの多国籍企業の経営者やそれを擁護する陣営に浴びせる非難は痛烈である。選挙公約の主なものは、労働者の最低賃金を手取り1500ユーロに引上げること。こういったことを公約に挙げると、すぐさま、どこから算出するのかと反論されるが、富裕税を上げるというようなお決まりの提案だけでなく、軍事縮小など具体的な数字を挙げるものには意外に説得力があり、共感するものも多くある。彼によると、原子力潜水艦などを新たに造らないか一艦減らせば、月1500ユーロへの賃上げは可能であると言う。

Daniel Bensaïd - Ronconstruire une gauche de combat anticapitaliste

*
「欧州憲法否認」陣営の分裂は、LCR(共産主義革命同盟)とPCF(仏共産党)の闘争による結果ですか?

国民投票での否認だけでは、大統領選と国家議員選の対象でもある、政府に関する共通草案を作り上げることはできません。否認陣営の分裂は、ルマン統一会議上での、ファビウス、メランション、エマニュエリ*らによる、党への服従によって始まりました。社会党との諸同盟に関する政治的不一致というものが、急進左派統一候補の妨げになったわけです。マリー-ジョルジュ・ビュフェ*にとっては、左派統一陣営は存在し、そこでの候補者のみが現実の方向性を変え、結集する野望を持っているとのことです。しかしながら、1983年~2002年の20年間のうち、統合したり分裂したりしていたこの左派が、政権の座に就いていた15年間に、ル・ペンの票が3%から17%に伸びたのですよ!自称、反自由経済主義を名乗る左派の一部は、イル・ド・フランス権の地方議会においても、パリの市庁においても、社会党の「手先」または「補佐官」でしかないのです。つまり、少なくとも二種類の左派が存在するということです。ひとつには、社会・自由経済主義の左派であり、もうひとつは、急進的な反資本主義の左派ということです。われわれは、社会党とは独立した勢力を構成するために、勝利のさいに編成される政府に対して、社会緊急処置を強いることができるような前線を、サルコジによる社会解体政治に抗するために提唱しているのです。

社会党と協調しないことが、左派の敗退原因とはなりませんか?

この種の質問論理は、第一次選挙を葬ることや、大統領への権限集中とに一致している二大政党制というものを、強固なものにすることになると思われます。打倒サルコジ、ル・ペンは、投票箱だけではなく社会的土壌においても、現実的なオルタナティヴの政治草案をめぐって、闘争する左派を再構築する必要があります。自由経済主義に傾く左派らに、敗退の廉についてとやかく言われる筋合いはありません。彼らの政策は、有権者の大衆層の摩滅と、教職者らの票をフランソワ・バイルへと大移動させることを誘発しました。第一次選から「サルコジ以外」というのは、悪しき助言者としての恐怖心からの投票です。イタリアが良い例です。「ベルルスコニ以外」が、民営化政策を追従し、アフガニスタン戦争に出資し、緊縮予算を通過させることで、左派を幻滅させているようなプロディ政府へと移行させましたが、ロワイヤル女史も、これとは別のことはしないでしょう。だからこそ、彼女はヨーロッパ問題について、パラドックスな沈黙状態にいるわけです。社会的公正による政治、あるいはエアビュス社の資本への国家介入は、「歪められることのない競争:concurrence non fausée」を口実としたブリュッセル議会での拒否に、たちまちに出会うだろうということなのです。

エティエンヌ・バリバールが、資本主義の躍進を捉えるには無力あると、反自由主義経済的スローガンの曖昧さを批判していますが・・・

「抽象的な反自由主義経済主義」という不明瞭さについては、私も同意します。私はそれよりも、反自由経済主義と同じように不明瞭な(セゴレン主義においては両立するのだが)反資本主義に妥協にないという条件で、反資本主義について語りたいです。反資本主義の中核には、労働と所有権に関する二重の問いがあります。労働についてですが、今日においてまず、過剰労働(それに付随する身体的苦痛、さらには自殺など)による諸々の影響、失業、不安定さに対する問いです。所有権については、公共サーヴィス、人類の共有財(水、空気)、知識の私有化、生あるもの、「住居についての国家に対する抗弁権:droit opposable au logement」についての問いです。最後の問いについて、空家の法的徴集あるいは地所の市営化という方法によって不動産や金融業者らの投資に対抗する、所有者らの絶対的な所有権に対するものでないなら、何についての抗弁権であるかは意味のないものである。

*ファビウス、メランション、エマニュエリは、社会党員。欧州憲法の批准投票においては、否認陣営にあった。
*マリー・ジュルジュ・ブッフェは、現共産党第一書記長で、同党からの大統領選候補者。
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2007.04.08[Sun] Post 01:12  CO:0  TB:0  リベラシオン  Top▲  このエントリーを含むはてなブックマーク 

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