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ネグリ - リベラシオン紙でラ・スクアドラを熱く語る。

ワールド・カップ企画なのだろうが、リベラシオン紙にネグリがカルチョについて熱く語っている記事(対談)が載っていたので、経歴紹介の箇所を省略して訳してみた。本人はACミラノのファンで、奥さんはインテルのファンだとか、イタリアのゾーン・システム--カテナッチオはイタリア特有の土地から生まれたものだとか、なぜセリエAには因縁の対決が多いのかなどを、上機嫌で話している。ところどころ、質問とはまったく違うことを話してる部分やこじつけっぽい部分が大いにあるが、サッカー好きの話は大概にしてこうなるということは、老哲学者にとっても例外ではないということのようである。


Mondial 2006. Entretien
En Italie, le catenaccio, c'était la lutte des classes>  *リンク切れの時はここ
Antonio Negri, théoricien de l'extrême gauche italienne, le philosophe de 72 ans est aussi fin connaisseur du ballon rond et supporteur du Milan AC. Son credo : vive la révolution et la Squadra Azzurra!

Par Renaud DELY et Rico RIZZITELLI mardi 06 juin 2006
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2006.06.19[Mon] Post 23:13  CO:0  TB:1  スポーツ  Top▲  このエントリーを含むはてなブックマーク 

Multitudes誌25号 : ドゥルーズとザッヘル・マゾッホ 

今月の7日に発売されたMULTITUDES誌・25号に、ドゥルーズの<De Sacher-Masoch au masochisme>(ザッヘル・マゾッホからマゾヒズムへ。61年)という論文が掲載されている。他にも、エリック・アリエズらの関連論文が載っている。レジュメは上のリンクから読むことができる。いつになるかわからないが、ドゥルーズの論文も含めたすべてが、そのうちオンライン化されるかもしれない。取り扱っている書店はここにリストがある。しかし古いリストであまり当てにならないので、電話(書いてないけど)で予め聞いてみたほうがよさそう。(因みにバスティーユの書店はオーナーが代わっていて、リストにある店名も違えば雑誌も売ってませんでした。)
ドゥルーズの死後に哲学専門誌や対談など101から成るテクスト群を編纂した書が二冊(L'ILE DESERTE / DEUX REGIMES DE FOUS)Munuit社から出版されたが、なぜかそこに組みこまれなかった初期の論文である。コスタス・アクセロス*がエドガー・モランやロラン・バルトらと創設したles argumentsという雑誌(56-62)に寄稿されたこの論文が、再出版されるのは今回が始めてだという。日本語訳はすでにあり、月刊みすず第526号で國分功一郎氏の訳で読めるようである。

†今回の特集号にも<Kant avec Masoch>という論文を寄稿している新鋭のドゥルーズ/スピノザ研究家フランソワ・ズーラビクヴィリ氏が、今年の4月末に自殺したということを知る。アリエズが今回の特集号のためのプレゼンテーションを書いている最中の出来事だったらしく、文章の途中にオマージュが挿入されている。(これはオンラインで読めます。)フランス語で書かれたドゥルーズの研究書が今ほどなかった時分に、<Deleuze Une philosophie de l'événement>(94年)という美しい作品を書く技量があった人だけに残念なことである。wiki hommage
2006.06.18[Sun] Post 02:19  CO:0  TB:0  未分類  Top▲  このエントリーを含むはてなブックマーク 

ドゥルーズのシネマ講義録CD ガリマール社より発売

ガリマール社から、ドゥルーズが81~84年に行った「シネマ」についての講義録がCD6枚組で発売された。(リベラシオンやル・モンドにも紹介されている。リベが行った編集者らへのインタヴューが載っていたので下に訳出。)値段は34ユーロ。一見、6枚組で約6時間と聞くと非常に長いようにも感じるだろうが、79年~退官するまでの講義は、現在ほとんどメディア化されているので、ほんの一部でしかない。それらは、大学の図書館に行けば聴くことができる。下に簡単な表を作ってみたが、現在のところ150講義分はあり時間にすると優に400時間は超えると思う。シネマについての講義だけでも100講近くあるようだ。これを6時間に編集したということだから、今回のCD制作は大変な作業であったであろう。ガリマール社のページはここ。また、今回の編集に携わったRichard Pinhas氏が運営している有名なドゥルーズのサイトから、すでに転写されている講義録も読める。
動くドゥルーズに興味ある方は、今回の編集にも携わりドゥルーズとの共著もあるClaire Parnetさんが進行役を務めている、ABECEDAIREという3枚組DVDで見ることができる。リベのインタヴューのなかで、Richard Pinhas氏が指摘しているような、今回のCDでは再現できなかったドゥルーズの声の微妙な質だけでなく、映像であるがゆえに確認できる表情などを見るだけでも興味深いかと思われる。

ル・モンドの関連記事↓

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2006.06.16[Fri] Post 23:42  CO:0  TB:0  未分類  Top▲  このエントリーを含むはてなブックマーク 

アナン国連事務総長 : 移住者は人間性を前進させる

9日付けのル・モンドに載った、アナン国連事務総長の移民政策についての記事。移民選別やら討議している仏内閣に対してのみ言われているものではないが、耳が痛いだろう。アナン総長が展開しているものは、<最大多数の最大幸福>を実現するためのテクニックであるが、その内容はさておき、いずれにせよ先進国側で努力することのほうが多くある。

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バディウが<le siècle>のなかで参考までに挙げていた、格差をあらわすいくつかの数字を思い出した。

1)ヨーロッパにおけるエイズ感染者50万人。そのうちのほとんどが、治療を受けれるために、死者の数は際立って低下している。一方、アフリカにおいては、2200万人の感染者がおり、大部分が治療を受けることができないので死に至ることになる。
2)世界長者番付の上位3人の資産=最貧48国分の国内総生産。
3)一日に必要なカロリーを2700として、それを全人類に水・必要最低限の食事として配給しようとするなら、欧米諸国で生活する者らが香水作りに毎年費やすものでほぼ賄える。
4)世界での最も貧困な層20%と富裕層20%をとってみる。1960年では、高所得層の給与が低所得層の30倍だったのに対し、95年には82倍と格差が開いている。
5)世界70カ国=40%における、居住者一人当りの収入は、20年前と比較して低下している。




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2006.06.14[Wed] Post 20:33  CO:1  TB:0  ル・モンド  Top▲  このエントリーを含むはてなブックマーク 

リベラシオン ~ 移民選別に反対する宣言文

使い捨て移民リベラシオン紙に載っている、<移民選別>に関する法に反対する、エティテンヌ・バリバール(パリ=ナンテール大学教授)、マリー・デプルシャン(作家)、ジェラー・ノワリエル(EHESSの指導教授)、ベルトラン・オジルヴィー(パリ=ナンテール大学教授)らの連名による抗議文。彼らはここのサイトで署名運動もやっており、現在すでに335人ほどの署名を集めたようである。このサイトからも、リベに掲載された抗議文は読める。また移民選別法案に反対しているサイトが紹介されているが、オンラインで署名が可能のようだ。現在9カ国語にものぼる署名フォームのヴァージョンがあり、多くの人に廻してくださいなどとも書いてある(笑)
今日はこれから移民世代で構成された、フランスチームの試合がある。

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Deux cents personnalités lancent un appel dénonçant le projet «d'immigration choisie» du gouvernement.
Parce qu'il n'y a qu'une espèce humaine

Par Etienne BALIBAR et Marie DESPLECHIN et Gérard NOIRIEL et Bertrand OGILVIE
lundi 12 juin 2006

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2006.06.13[Tue] Post 23:23  CO:0  TB:0  リベラシオン  Top▲  このエントリーを含むはてなブックマーク 

バカロレア:哲学

ローラン・ギャロスも終り、フェット・ドゥ・ラ・ミュージック、ソルド、バル・ドゥ・ポンピエ~14juillet。ここ数日は真夏日が続き、次第にビールの消費量が増える。街はすっかりヴァカンス・モードであるが、高校生はバカロレアをパスしなくてはならない。CPEのデモなどでいろいろ問題があったが、例年通り、今日からバカロレアの試験が哲学でキックオフ。制限時間は4時間で、3問中1つ選択し論述するという内容。

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文学系志望者用
-他人に対してのみ義務はあるのだろうか?
<N'avons-nous de devoirs qu'envers autrui ?>
-時間から逃れようすることには意味があるのだろうか?
<Cela a-t-il un sens de vouloir échapper au temps ?>
-ロックの所有権についてのテクストの説明。
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理系志望者
-ある文化の価値を客観的に評価することは可能だろうか?
<Peut-on juger objectivement la valeur d'une culture ?>
-経験が何かを証明することが出来るか?
<L'expérience peut-elle démontrer quelque chose ?>
-J・S・ミル-善き社会的存在者の基本的原理としての信頼-についてのテクストの説明。
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社会・経済系
-真理よりも幸福を優先すべきだろうか?
<Faut-il préférer le bonheur à la vérité ?>
-ある特定の文化が普遍的な諸価値の担い手となり得るだろうか?
<Une culture peut-elle être porteuse de valeurs universelles ?>
-アランの-社会組織における最初の欲求ではない経済-についてのテクストの説明。

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2006.06.13[Tue] Post 08:04  CO:2  TB:1  文化  Top▲  このエントリーを含むはてなブックマーク 

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